2024.03.07
// 3-6
自己解像感
自己肯定感。自己効力感。イマイチしっくりとこない。そんなものは求めていない。不要だ。僕が求めてやまないのはどちらかというと自己解像感というべきだろうか。自分探しとかそういった類のものではない。在るようにしてある自分をただ認識していたいという欲求だ。自己の感情に因われるのではなく、自己の感情を捉えたい […]
2024.03.07
// 3-6
自己肯定感。自己効力感。イマイチしっくりとこない。そんなものは求めていない。不要だ。僕が求めてやまないのはどちらかというと自己解像感というべきだろうか。自分探しとかそういった類のものではない。在るようにしてある自分をただ認識していたいという欲求だ。自己の感情に因われるのではなく、自己の感情を捉えたい […]
2024.02.23
// 3-6
不意に「石の寿命ってどれくらいだろう?」という疑問が頭に浮かぶ。石に寿命なんて変な話だ。石は無機物で鉱物だから、そもそも命を持たない。ゆえに寿命などあるはずもないが、それでもなお食い下がり、石の寿命ってどれくらいだろう?と考える。人は死ねば朽ちて消えるが、太古に居た生き物たちの一部は石に姿を変え、今 […]
2024.01.04
// 3-6
クロノトリガーの「Corridors of time(時の回廊)」をひたすら繰り返し聴いている。回廊か。時を取り囲むようにして回廊があるとするなら、その時は現在を指すのだろうか。過去か。未来か。あるいは全ての時間が並列に存在する空間自体を取り囲んでいるのだろうか。そうだろうな。きっとそうだろう。あれ […]
2024.01.02
// 3-6
地震が起きた翌日1/2の12時頃。煙草を買いにコンビニに行く。近所のセブンは開いておらず、普段行かないところまで足を伸ばす。道路を車で走りながらあたりを見回す。これが三が日特有の静けさなのか、震災直後の静けさなのか、僕には判断がつかない。たまたま開いていたファミマに立ち寄る。お目当ての銘柄の在庫があ […]
2023.12.24
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ロブスターとアイスクリン。ロブスターは理論上寿命が無いし、アイスクリンも理論上消費期限が無い。けれど、ロブスターはいずれ捕食されるか不慮の事故で死を迎えるし、アイスクリンも誰かに食べられるか保冷できなければ、かつてアイスクリンだった液体へと姿を変える。想像力を働かせる。地図にものっていない無人島に、 […]
2023.12.17
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正しさ語るとき、そこに自ずと間違いを生み出してしまう自我。数限りなくある間違いの中にきらり光る美しさ見出していたいと思う誓い。悔いも痛みも辛さも苦しみも燃料だ。それを限界まで圧縮し火をつけ燃やし進むための動力に変えることを、そうやすやすと手放したくはないな。巡る気候、思考、即効性なく泣く泣く手放した […]
2023.12.10
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サファイアとスティールが解決しにやってきた問題は、いつものとおり時間の使い方にかかわるものである。そのガソリンスタンドでは、時間が過去の時代から滲み出しているのだ。<中略>この最後の任務においては、そうしたアナクロニズムは均衡状態へといたっている。つまり、時間が止まってしまうのである。ガソリンスタン […]
2023.11.19
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朝起きて時計を見る。今は朝の10時で、今日は祝日だ。しかし、何かが足りなかった。顔を洗い、買い物に出かける。昨晩用意した買い物メモはしっかりとコートのポケットに入っている。買い物メモ通りに買い物を行い、店を出る。しかし、何かが足りなかった。先程まで降っていた雨も今は止み、車のフロントガラスには光の粒 […]
2023.11.19
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2023.11.18
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2023.11.09
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HDDがお亡くなりになった 20代の頃から撮っていた写真データが全て消えた バックアップを同じHDD内でパーティションを切って二重に保存していた 馬鹿 新しくHDDを注文した これからはしっかりと物理媒体も変えた状態で二重に保存することを固く誓った 最近セキュリティシールにはまっている キラキラして […]
2023.11.05
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断片的な現実を数珠つなぎ、各々が各々の並行する現実を生きている。頬をつねると痛みを伴い、ぼおっとしてると眠気はくるし、放っておいても腹は減り、やがてなま物は腐っていく。直視し難い剥き出しの現実だ。だからこそ、常に接続先を探している。自分を自分にしてくれる場所を求めて、今日も接続先を探している。剥き出 […]
2023.10.31
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クリストファー・ノーランの本を読みながら「そうだ」と強く感じる。記憶を辿るとき、それはセピアでもモノクロでもなく、朧げなわけでもない、部分的に切り取られた詳細な記憶だ。熱を出した夜、祖父に傘を届けに雨の中を歩いたとき、いつも思い出されるのは、傘を打つ雨の感触を持ち手越しに感じているあの感覚だ。家族最 […]
2023.10.23
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リズム・アンド・ブルース。秋の粧。開け放った窓。悴む手。カップになみなみと注いだコーヒーを啜って飲む。煮詰まったコーヒーは胃もたれの味がする。といった感じで最近聴いてるアルバムをピックアップ。 Marking My Time / Elmiene Hive Mind / The Internet La […]
2023.10.13
// 3-6
これがいいじゃなくて、これでいいって思えるものが何か考えていた。例えば毎日飲むコーヒーはハンドドリップじゃなくてセブンイレブンで手に入る挽いた豆をコーヒーメーカーで淹れたものでいいし、スマホで撮る写真もバチバチにキメたものじゃなくて日常のスクリーンショットみたいなものでいいし、部屋で着る服もしわしわ […]
2023.09.29
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その人は天才だった。他人の数手先を読み、口から出る言葉は全て的を得ていた。いつ見てもPCにかじりついて仕事をし、いつ寝ているのか分からなかった。いつも怒っていて、いつも独りだった。時折見せる子供のような表情が、その人の本質を物語っていたのではないかと。ホワイトボードを叩き、肩を震わせていたその後姿と […]
2023.09.26
// 3-6
一気に秋になった 薄手の羽毛布団をおろした 気持ち良い 植物への水やりの頻度が変わった 夜、窓を開けて寝ているとコオロギの鳴き声が聞こえる コンビニアイスの品揃えがクリームや芋系になった あまり好みではない 果実系の氷菓が減ったことが残念 StarField(steam)を楽しくプレイしている この […]
2023.09.05
// 3-6
しばらく続けようこのダイジェスト 口内炎が久しぶりにできて、全然治らない 睡眠時間は足りてると思う 足りていないのは多分、栄養 ビタミン剤が切れたタイミングと重なるからやっぱりビタミン? 頼むのが面倒くさい 果物から摂取したいよビタミン シンプルに美味い 本をしばらく読んでいない 積まれている「シミ […]
2023.09.04
// 3-6
普段仕事で取ってる議事録風に近況ダイジェスト。 出張から帰ってきて体調を崩した そもそも例年だと8月のお盆休みで体調をどかっと崩すのが常だった 8月末に出張があり、単純に時期がずれただけな気がした まだまだコロナは流行ってる 今まで撮りためた写真でzineを作ろうと試みている 作ろう作ろうが作るぞに […]
2023.08.23
// 3-6
仕事で東京に来ている。そして今、ホテルの自室の窓際に設えられた机の上にパソコンを置いて、この文章をカタカタと書いている。9階の窓から見る東京は僕が想像する東京そのままで、とても都会的で、それがちょっぴり寂しくもある。東京の街を車で走っていると、TOFUBEATSの曲がしっくりときた。LONELY N […]