2021.05.18
// GRAPHIC
aura
大きい...彗星かな。イヤ、違う、違うな。彗星はもっとバーって動くもんな。 ...
2021.05.18
// GRAPHIC
大きい...彗星かな。イヤ、違う、違うな。彗星はもっとバーって動くもんな。 ...
2021.05.15
// OUTDOOR
われわれを取り囲むイマージュは、われわれの身体の関心を引く面を、ただし今度は光に照らされた姿で、このわれわれの身体の方に向けているように見えるはずだ。それらのイマージュは、自らの実質のうち、通過していく際にわれわれが引きとめたもの、われわれが影響を与えうるものだけを浮かび上がらせることになるだろう...
2021.05.13
// GRAPHIC
冷静と情熱のごっちゃまぜ ...
2021.05.13
// 3-6
セブンイレブンでIQOSといつもの珈琲を買うとお会計が777円になる寝る前に香水をふりかけて匂いを嗅ぐお肉が上手に焼けたとき食事をしたあとの一服外出する予定が無い時の雨夜に降る雨amazonの梱包がダンボールじゃなくて紙袋だったときハイボールをコンビニで売っている氷で作る排水溝サラダ(めか...
2021.05.01
// 3-6
この部屋は動いている。だいたい時速1,700kmくらいのスピードで。 私と言えば、部屋の柱にしがみついて立っているのがやっとで、とてもこの部屋から出られそうにない。こんな目にも留まらぬスピードで世界は動いているというのに、皆、何食わぬ顔で外を出歩いているではないか。私にはとてもとて...
2021.04.17
// 3-6
朝は全ての物事が鈍く、夜は全ての物事が鋭すぎる。残り物のホットケーキにありったけのいちごジャムをのせて口に頬張る。電話はなんの前触れもなく自分の時間に割り入ってくるから嫌いだ。その癖ごめんのひとつも言いやしない。Troye Sivanの新譜をspotifyで聴きながら、Discordのボイ...
2021.04.13
// GRAPHIC
Stephen Gill の『Please Notify the Sun』をオマージュした。ミクロの世界を覗きながらも、マクロな広がりを感じるあの雰囲気を上手く掴みたい。 ...
2021.03.28
// 3-6
グリーンカッパーのインナーカラー。大俵ハンバーグにサラダバーをセットでつける。明滅する赤信号。ゆっくりと降ろされる踏切の遮断棒。床に散らばった使い捨て手袋。服についた煙草の匂い。42度に保たれた湯船からは今も湯気が立っている。割り切れない勘定を多めに払い、割引クーポンをしっ...
2021.03.21
// OUTDOOR
Spotifyのプレイリストぴったり1本分。コーヒーと煙草とカメラを持って、1時間ちょっとの現実逃避行。気分はジム・ジャームッシュの『ナイト・オン・ザ・プラネット』さながらだ。 普段は目に入らないものが目に入り、普段は目に入るものが入らなくなる。ナビはつけない。目的地もない。ただ、走ること。...
2021.03.21
// TOOLS
ビリーアイリッシュのドキュメンタリー映画『世界は少しぼやけている』を観た。コーチュラでジャスティンに会えたことで感極まり、声を殺して咽び泣くビリーを、ジャスティンが何も言わずにぎゅっとハグする姿をみて、えらく胸を打たれた。ジャスティンも若くしてスーパースターの仲間入りをしているので、今のビ...
2021.03.13
// TOOLS
Netflixで『ゆれる』の配信がいつのまにか始まっていた。随分前に劇場に観にいき、DVDも購入するほど好きな映画だ。そういえばどこにしまったっけと思い久しぶりにDVDを漁ったら、あるはずのところに無かったのできっと誰かに貸したまま行方知れずになったのだろう。Netflixで観ればいいもの...
2021.03.11
// 3-6
『トレジャーハンタークミコ』を観た。傍から見れば空想の世界を盲信し、それこそが自分の現実だと思い込もうとしている現実逃避者にしか見えないが、彼女が社会にうまく馴染めない様をみていると、とても他人事には思えず、終始憂鬱な気持ちで物語を追っていた。菊地凛子は本当にこういう役がハマる役者だなと再...
2021.03.05
// TOOLS
数年ぶりに眼鏡を新調した。ちょっと奮発して、フレームはチタン製。つけ心地も軽快で、視界もクリア。まこと痛快。愉快愉快。 会計前の最後の試着で「よくお似合いですね」と一言。そうか、よくお似合いか。ついついバッファロー66'のビリーのようにご機嫌になって、うっかりレジ横のメガネクリーナー...
2021.03.04
// 3-6
人類の唯一の生き残りであるホモ・サピエンス。もし、ホモ・ネアンデルタールが生き残っていたらどうなっていただろうか。なんてことを考える。 やっぱり争っていたんだろうか。そして、その代わりにホモ・サピエンス同士の争いが起こらない世界だったんだろうか。もしかしたら国家の成り立ちすら、今とは違った...
2021.03.03
// 3-6
トム・ウェイツの『Rain Dogs』を聴きながら、エドワードホッパーの『Nighthawks』に想いを馳せる。『Nighthawks』は、深夜の人気のない食堂に特に会話もなく佇むカップルと、そこから距離をとり背を向けて一人座っている男が描かれた、エドワード・ホッパーの代表作だ。この絵を観...
2021.02.27
// 3-6
土曜の心地よい昼過ぎの日だまり。部屋の床に散らかった毛がキラキラと輝いている。 「なあ、抜け毛。おまえいったいどこから抜けたんだい」 返事はない。 「なあ、抜け毛。つい先日掃除機をかけたんだが、おまえいったいいつごろ抜けたんだい」 もちろん、返事はない。 つけ...
2020.09.30
// 3-6
石鹸ライフからシャンプーライフに切り替えた。髪の調子がよくなった気がする。スタイリング剤も同じブランドのものに切り替えた。良い感じにまとまるようになった気がする。日常に小さな変化をつけるだけで、心の具合が良い気がする。そんな気がする気がする。 勘違いでも思い違いでもいいのだ。僕の気分...
2020.09.22
// 3-6
現在と未来の間に架けられた導線の適切な弛度を求める。ぴんっと張りすぎては小さな負荷に耐えられず、些細な変化で簡単に切れてしまう。アソビは大事なんだと、窓越しに揺れている電線に教えられる。網戸に張り付いていたカメムシは、いつのまにか姿を消していた。遠くでサイレンが聞こえる。誰か、運ばれている...
2020.08.31
// GRAPHIC
好きな色を探っていくと、作る時期によって傾向があることが分かる。頭を使わず感覚だけで形にしていく作業は心のデトックス的作用があり、終わってかたちになる頃にはとてもスッキリするのだが、後日改めて見返すと作ったものに対して小さな嫌悪感を覚えてしまう。もっとこうすればよかった、ああすればよかった...
2020.08.31
// 3-6
光の中でつかまえて。光の中でつかまえた。光の中でつかまった。光の中で。光を。 ...