2020.09.30
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雑感:ご機嫌ななめなご気分へ
石鹸ライフからシャンプーライフに切り替えた。髪の調子がよくなった気がする。スタイリング剤も同じブランドのものに切り替えた。良い感じにまとまるようになった気がする。日常に小さな変化をつけるだけで、心の具合が良い気がする。そんな気がする気がする。 勘違いでも思い違いでもいいのだ。僕の気分が世界の気分にな […]
2020.09.30
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石鹸ライフからシャンプーライフに切り替えた。髪の調子がよくなった気がする。スタイリング剤も同じブランドのものに切り替えた。良い感じにまとまるようになった気がする。日常に小さな変化をつけるだけで、心の具合が良い気がする。そんな気がする気がする。 勘違いでも思い違いでもいいのだ。僕の気分が世界の気分にな […]
2020.09.22
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現在と未来の間に架けられた導線の適切な弛度を求める。ぴんっと張りすぎては小さな負荷に耐えられず、些細な変化で簡単に切れてしまう。アソビは大事なんだと、窓越しに揺れている電線に教えられる。網戸に張り付いていたカメムシは、いつのまにか姿を消していた。遠くでサイレンが聞こえる。誰か、運ばれているのだろうか […]
2020.08.31
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光の中でつかまえて。 光の中でつかまえた。 光の中でつかまった。 光の中で。 光を。
2020.07.18
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エアコンが水漏れをするようになった。さすがにまずいと思い、水滴を受け止めるためのビーカーをエアコンの下に置いた。水滴が落ちるたび、小気味良い音が部屋に響いている。 三浦春馬が亡くなったことを知る。自宅で首を吊り、自ら命を断ったそうだ。彼の作品にきちんと触れたことがあるわけでも、とりたててファンだった […]
2020.06.09
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子供達が校歌を大声で歌いながら通りを歩いている。部屋に立ち込める熱気を払うために開けた窓から、その歌声だけが部屋へと迷い込んできた。風は無い。うんざりするほどの熱気が、今も部屋の中をゆっくりと僕を嬲るように漂っている。道すがる近隣住民と先ほどまで校歌を歌っていた子供達が楽しそうに談笑する声が聞こえる […]
2020.04.16
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サードプレイス 第三の場所 「サードプレイス」とはアメリカの都市社会学者レイ・オルデンバーグ著の「サードプレイス / The Great Good Place」で提唱されている言葉で、自宅をファーストプレイス、職場をセカンドプレイスと定義した上で、その丁度中間にある自分にとって居心地の良い場所(サー […]
2020.04.06
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メガネが曇っている。 連絡は、まだ無い。 メガネ拭きで汚れを拭い、蛍光灯の明かりにメガネをかざすと、 元々レンズについていた小さなキズが、ちらちらと光って見えた。 きっとこの小さなキズは、何度もメガネを拭くことでついた傷だろう。 「もしかして……」と思い、拭きたてのメガネを再度掛けてみるも、メガネ越 […]
2020.03.16
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目的因とは、アリストテレスの説いた四原因説に含まれる4つの原因の1つで、事物が何のために存在するか、行為が何のためになされるかを示す目的が、その事物の存在やその行為を理由づけるもののことを指す。言い換えるならば “そのものが存在する理由(〜のために存在する)” である。(例:ペンはなんのためにあるの […]
2020.03.03
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何者でもない自分を肯定してはじめて、自分が何者なのかが見えてくる。 僕が持ってるものさしは、昨日の自分までしかはかれない。 『完全なるチェックメイト』を観た。久しぶりにトビー・マグワイアを目にした。神経質な天才役がこんなにもハマるとは想像していなかった(鈍くさい方が似合っていると思っていた)。一つの […]
2020.02.26
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はてなに投稿されていた「意識の低いフリーランスの生存戦略」という記事に目を通した。 とても良かったので僕もそれに乗っかってみたいと思う。 電話 基本出ない。正確に言うと1回目は出ない。もちろん相手によるが、本当に急を要する要件であれば再度電話が鳴るし、ほうっておけばその後LINEなりメッセンジャーな […]
2020.02.26
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もっと外へと安く調達できる「フロンティア」を求めていく動きから、 「輸入置換」いままで外から輸入してきたものを地域やコミュニティ内部でできるだけ置き換えていくという動きへ変化している。 『NEXT GENERATION GOVERNMENT 次世代ガバメント / 小さくて大きい政府のつくり方』 より […]
2019.11.26
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「本気で独立するなら己の部隊を持つがいい。規定によれば部隊の最小人数は、指揮官1名、隊員6名だ。<中略>保身と自衛のためではない、公正の部隊たるよう祈る。」 攻殻機動隊ARISE #01 荒巻課長の台詞 より引用 僕も組織を持つときは、まるっとパクろうと思った。 各々が何かしらのプロフェッショナルで […]
2019.11.04
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麒麟グリーンラベル片手に照り焼きチキンのピザを食べる、旅慣れた女性。途中停車した駅のホームの売店で、2本目のお酒を買って戻り、早速2杯目を美味しそうに飲んでいる。ペットボトルを逆さにしてボトルホルダーに挿す、厚底靴を履いたパンクガール。3列シートの窓際に陣取り、悠々自適にスマホのアプリで暇をつぶして […]
2019.10.31
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ドーパミンは、運動調節、ホルモン調節、快の感情、意欲、学習などに関わる。<中略>中脳皮質系ドーパミン神経は、とくに前頭葉に分布するものが報酬系などに関与し、意欲、動機、学習などに重要な役割を担っていると言われている。新しい知識が長期記憶として貯蔵される際、ドーパミンなどの脳内化学物質が必要になる。 […]
2019.10.29
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ユニークであること。 ユーモアをもつこと。 【ユニーク: unique】 唯一の、独自の、と言う意味。 それ以外には存在しない。 【ユーモア: humor】 人を和ませるようなおかしみのこと。 ユーモアには「センス」が必要であり、ユーモアのセンスというのは、聞き手と自分を対等に扱う、という心の姿勢が […]
2019.07.22
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「それでは、火葬にうつらせていただきます。」 防火シャッターが閉まると、点火を告げる音が飾り気のない室内に反響した。18年間連れ添った家族を入れた、とても小さなダンボールがけたたましい音ともに燃やされていくのを聞きながら、僕はうまく手を合わせることができないまま、ぼうっとシャッターを見つめていた。 […]
2019.07.10
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機能的固着と聞いて、何を思い浮かべるだろうか。勘の良い人は、その字面からおよその意味が推測できるかもしれない。 機能的固着とは、その物や道具に対して想定された使い方や機能に固着するあまり、他の機能として用いるという発想が阻害されてしまうことをさす。 例えば、ここに金属製のザルがあるとしよう。大多数の […]
2019.04.10
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ミニマリズムと上手く付き合う 過去に一度自分なりに「ミニマリズム / ミニマリスト」についてまとめたが、アレ以来、僕はこの考え方に取り憑かれている。物を極限まで減らしたいだとか、そういうわけではなく、ただ自分にとっての必要十分が知りたい、もっと自分のことを理解できないかと、ふとした拍子に想いを巡らせ […]
2019.03.31
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出典:Archpaper.com ベッドの上には書類が散らばっており、フィルムをチェックするためのライトボックスがベッドの一部を占領している。さらには、電話、タイプライター、雑誌などがベッドを中心とした円周上に置かれている。この写真に写っている人物は『PLAYBOY』の発刊者であるHugh Hefn […]
2019.01.27
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BBC製作のテレビドラマ「Sherlock」にすっかりハマってしまい、 年が明けてから今日にいたるまで、毎日Sherlock漬けの日々を過ごしている。 ベネディクト・カンバーバッチの灰汁の強いビジュアルに最初は違和感を覚えたが 今となっては彼以外にhomesは考えられない。 しばらくは彼が出ている映 […]