涸沢の紅葉を見に行ってきた 前編

10月3日から5日にかけて、2泊3日で涸沢の紅葉を見に長野県へ。
各日程は以下のとおり

[1日目]
起床→北陸自動車道→富山IC→471号線経由で平湯入り→あかんだな駐車場(車を駐車)→シャトルバスで上高地へ→
小梨平キャンプ場で設営→自由行動昼食&夕食)→就寝

[2日目]
起床→テントを残し出発→明神→徳沢→横尾(横尾大橋)→本谷橋(昼食)→涸沢ヒュッテ→乾杯&自由行動→
涸沢ヒュッテにて夕食→就寝

[3日目]
起床→涸沢ヒュッテにて朝食→涸沢ヒュッテを出発→パノラマルートで下山(途中で昼食)→徳沢→明神→小梨平キャンプ場
→テントを撤収→シャトルバスであかんだな駐車場へ→平湯温泉で疲れをほぐす→来た道をひたすら戻る→地元のお店でお疲れ様会(焼き肉)[/vc_column_text][vc_column_text]仕事の都合でなかなか涸沢に行くことができず、今回が初めての涸沢。
登山を始めた当初から、ずっとこの地の紅葉の素晴らしさを聞かされていた僕にとって
涸沢という場所はとても特別な場所。

一つ残念だったのがつい数日前の爆弾低気圧の影響で、
かなり紅葉が散ってしまったらしいとの情報が。

「意外と大丈夫だろう…きっと」という根拠の無い期待を胸に上高地へ。

今回も小梨平キャンプ場で野営。
以前は焚き火OKだったが、ここ最近焚き火NGに変更となったらしい。
小梨平にて星空を眺めながらの焚き火がとても好きだっただけに、非常に残念。
以前きた時に比べ、設営場所も若干縮小されていた。

この川べりからの景色が一番好き。
「ああ、上高地に帰ってきたぞ」という喜びがふつふつと湧き上がってくる。

設営を終えたら少し遅めの昼食。
今回の上高地キャンプの目玉として、越前おおのの『とんちゃん』を仕入れてきたらしい。
ホルモン好きの僕にとってはたまらない逸品。

日が暮れてくるにつれどんどん気温も下がり、風も心なしか強くなってきた。
小梨平キャンプ場の良い所の一つに、なんと「お風呂」があること。さすがリゾート地といった感じである。
カラダを芯まで温めたうえで、できうる限りの防寒着を着こむ。

今回は防寒対策の一つとしてダウン入りのテントシューズ(ISUKA)を用意。
内側に貼るホッカイロを仕込んだ上でダウンシューズを履くと、足元が思った以上にぽかぽかに。
これは登山には持って行きづらいけれど、キャンプにおいてはこの時期マストツールの一つだなと実感。

夜の8時頃には眠気に襲われ、テントに潜って就寝。
寝るときに読もうと持参した「LONG DISTANCE HIKING (Shin Hasegawa 著)」も数十ページも読まないうちに夢の中へ。

(つづく)

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