ロルバーンミニを使ったToDo管理

概要

  • ロルバーンミニを日々のToDo管理専用のメモ帳として運用してみている
    • ToDo管理のためにロルバーンミニを買ったのではなく、ロルバーンミニを先に購入した上で、その用途を模索する中でたどり着いた手段の一つ
  • 現在運用を開始して2週間程度
    • なので、いきなりやめたりルールを変えたりする可能性は全然ある

見本

運用ルール

  1. 寝る準備を全て終わらせ、あとは布団に入るだけの状態になったタイミングで翌日のToDoを書き出す
  2. ToDoを書き出したら即寝る
  3. やりたいことは書かない
    • e.g. 読書、映画鑑賞等の趣味や、自分へのご褒美
  4. ToDoが全部終わったタイミングでページを切り離し、手帳に貼る
    (僕の場合、ロルバーンMに貼り付けたうえで一言所感を書いている)

記入ルール

  1. 日付を右上(位置は固定)にYYYY/MM/DD方式で記入する
  2. 仕事(task)/ プライベート(activity)についてのTodoを追加する
    • 仕事(task)は、上から下に向かって追加する
    • プライベート(activity)は、下から上に向かって追加する

ポイント

  • フォーマット的に最大8つまでしか書けない
    • つまり、公私含め1日に最大8つのことしかやらない
    • 一日にやることの上限を決めることはとても大事
      • 詰め込みすぎて翌日に結局持ち越すのと、翌日にやることを事前に判断して決めるのでは心的負荷が大きく違う
      • 翌日に回す判断を行うためには、やること1つ1つについて熟慮する必要がでてくる
        • これが大事
        • ゲーム性もあって楽しい
    • ちなみに8という数字に全く意味はない
      • ロルバーンミニを前提としているゆえの制約
      • とはいえ、8という数字は丁度良い気もしている
  • task/activityを中央に向かって書いていくと必ず2マス余る。これがtask/activityの境界線となる
    • taskの入れすぎを防ぐためにactivityを意識的に追加する・・・といったことを僕はする
  • ToDoを入れ替えたいときはアナログの都合上書き直せないので、破り捨てて新たに書き直す

なぜ、やりたいことを書かないのか?

  • やりたいことをToDoに含めてしまうと、やれなかったときに後悔の念に駆られてしまう
  • やりたいこと(報酬)が、やるべきこと(課題)に変質する可能性がある
  • やりたいことはその衝動が湧いたときに迷わず最優先で行っていいことにしている
    • 1日における<やること/やるべきこと>の上限を8つに切っているので、時間的かつ精神的な余裕が生まれやすく、結果としてやりたいことへの衝動が湧きやすい
  • 書かないことで守れる自由
    • 書いた瞬間に「やらなきゃ」が発生し、本来のご褒美がタスクに変わってしまう可能性を潰す
    • ”趣味をタスク化しすぎて燃え尽きる”のは本末転倒
  • 安心してやりたいことを楽しむ
    • 以下の役割分担を行いつつストレスフリーに
      • ToDoリスト=防御(やるべきことを管理して安心する)
      • やりたいこと=攻撃(好きなタイミングで一気に優先してエネルギーを爆発させる)
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