/ 2022.09.24 /
3-6 /
Fly Like a Cat
朝起きるとちょうどamazonの荷物が届いたところだった。Moonchildの『Starfruit』、DJ Abilitiesの『Phonograph』、現在上映中のミニオンズフィーバー(原題: Minions THe Rise of Gru)のサントラ、以上レコード3点。あと、勢いで買ったAppleのMagicTrackpad3も宅配ボックスに突っ込まれていた。
新品で買ったレコードとはいえ、ホコリなんかが普通についているので全て水洗いだけする。3点とも全て当たり中の当たりだった。『Starfruit』はネオソウルというジャンルに括られるらしいんだけど、ネオソウル筆頭であるロバート・グラスパーのような技巧的作品というよりもシンプルで甘い感じ(女性ヴォーカルがそう感じさせるのかも)で、聴いていて耳が幸せだった。
『Phonograph』は完全にジャケ買いだったが、調べてみるとDJ AbilitiesはEyedeaの相方らしい。Eyedeaの『The Many Faces of Mikey』は持っていて、自分の中でJazzyHiphopとして認識していたけど、今回のDJ Abilitiesの『Phonograph』は攻め攻めな作風だったので意外だった。A1のThe First Stepが好き。
ミニオンズのサントラは買った経緯から書きたい。今回のミニオンズはグルーとミニオンの出会いがメインで描かれており、映画の舞台は1970年代。ということで、当時のファンク、ディスコ、フュージョンなんかが本作の音楽としてフィーチャーされている。で、このサントラは1970年代の名曲を今イケイケなアーティストたちがアレンジしたものが収録されていて、そのアーティストのメンツがすごい。個人的に大好きなThundercat、BROCKHAMPTON、RZAが参加している。すごない?ヤバない?「Fly Like An Eagle」が完全にThundercatの楽曲になってる。耳が幸せ。