さいはての地

自分がコミュニティを運営する上で考えていることを備忘録としてメモ。
思いついたときに加筆します。

聞き上手な人と話し上手な人

聞き上手な人は聞き役にまわりすぎて負荷がかからないよう、マメにケアをする。また、聞き上手な人が話したいことを積極的に引き出して会話の輪の中心に据える。
話し上手な人に対しては運営方針や自身の考えに共感してもらえるよう、積極的にコミュニケーションを行う。その上でコミュニティの雰囲気や考えを伝達するキーマンとして据え、新規の人を繋げていく。

3人ルール

新規の人に対してコミュニティ内に自分の居場所があると感じてもらうためには、また話したいと思える人と最低でも3人程度繋がる必要がある。なるべく繋がりやすくするためにも、コミュニティに参加した人が自身のことについて無理なく語り、それを他の人に伝える(伝わる)場が用意されていることが必須となる。

コミュニケーションコスト

コミュニティに人が定着し、かつ活気を維持するためには、コミュニティの利用者が支払うコミュニケーションコストを上回る見返りが必要となる。そして、その見返りはなるべく人(利用者)に依存させず、コミュニティ自体の機能として実装できるよう務める。

居場所のゾーニング

人と人が一つの場所に集う以上、必ずすれ違いや衝突が起こる。その時、どちらか片方を排斥するのではなく、最後の最後まで両者共生の道がないか探り続け、互いが接触することがないように棲み分けるための方策を考える。

蛇口の開け締め

常連と呼べる人たちはコミュニティにとって必要不可欠で、大切にしていかなければいけない存在だ。けれど、常連同士の過度な馴れ合いや内輪ネタは、コミュニティに閉鎖的な空気を生んでしまう。そして、この空気が色濃くなるにつれ新規参加者に対して排他的な行動をとる者も出始める。結果、コミュニティは衰退の一途をたどることになる。
コミュニティを存続させるためには、常連の居場所を守りつつも、コミュニティへの新規参加者の勧誘を積極的に行っていく必要がある。一定数がコミュニティに参加したあとは全ての勧誘活動をいったんやめ、新規参加者が常連や新規参加者同士と関係を構築できるようコミュニケーションの場と時間を確保する。先に挙げた「3人ルール」に従い、関係が一通り構築できた後は勧誘活動を再開する。このループを繰り返しながら、コミュニティが淀まないよう細心の注意を払う。

逃げ場

コミュニティ内のグループから爪弾きにあった者、属しているグループの居心地が悪いと感じている者が逃げることができる場所、「逃げ場」が必要。故に、コミュニティ内には往来可能な小さなグループが複数あることが理想的である。あるいはグループに属さない者同士が、連帯感を覚えることができる仕組みがコミュニティ内に実装されていれば、それが時に「逃げ場」として機能する。

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