Death Stranding

「本気で独立するなら己の部隊を持つがいい。規定によれば部隊の最小人数は、指揮官1名、隊員6名だ。<中略>保身と自衛のためではない、公正の部隊たるよう祈る。」

攻殻機動隊ARISE #01 荒巻課長の台詞 より引用

僕も組織を持つときは、まるっとパクろうと思った。
各々が何かしらのプロフェッショナルであり、スタンドアローンで動きながらも、大きな困難を共闘しながら乗り越えていく…。最高だと思うんだけれど、なかなかそうは問屋がおろしてくれない…。


コジマプロダクションの処女作品『Death Stranding』をクリア。
一言では言い表すことができないほどに、とても感慨深い体験だった。
趣味の登山、しいては歩くこと、最近追っかけている人類学、それらが交わったところに『Death Stranding』という作品があるような気がしてならなかった。言葉を選ばずに言うならば、これはまさに僕のための作品だった。

本作が好きすぎて、spotifyにて『Death Stranding』をイメージしたプレイリストを作ってしまった。



アンドレイ・タルコフスキー監督の『stalker / ストーカー』を観た。
『stalker』のDVDのジャケにも使われている砂のコブが広がる部屋のカットは、増村保造監督の『盲獣』のとあるシーンを彷彿とさせる、とても印象的なカットだった。
ぬかるんだ地面にうずくまり朦朧とするシーンに、得も言えない心地よさを感じたのは、きっと僕だけじゃないだろう。ちなみにFPSゲームの『stalker』の元ネタはこの作品なのだろうなと、ニヤニヤしながら観ていた。



渡辺信一郎作品である『キャロル&チューズデイ』を観た。
渡辺信一郎といえば、僕がOTAKU人生を歩むきっかけとなった『カウボーイビバップ』、そして『サムライチャンプルー』の生みの親でもある。『カウボーイビバップ』がSF×ジャズ、『サムライチャンプルー』が侍活劇×hiphopだったのに対して、『キャロル&チューズデイ』はジュブナイル×POPミュージックだった。音楽のジャンルもPOPミュージックをキーに幅広いジャンルを抑えていた。中でも、大好きなフライング・ロータス&サンダーキャットが楽曲提供をしていたことには心底痺れた。少し調べてみたが、フライング・ロータスと渡辺信一郎はプライベートでも交友があるらしい。過去にもフライング・ロータスの『More』のMVを渡辺信一郎が手掛けていた。『キャロル&チューズデイ』の世界における通貨単位が「ウーロン」な時点で、『カウボーイビバップ』信者である僕は感極まってしまった。仮にこれがパラレルワールドだとしても、この世界のどこかにスパイク達がいるのではないか、と思えるだけでとても幸せな気持ちになれるのである。


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