/ 2019.05.09 /
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カレーメシという名の最強の山飯
今の今まで「山の上で食べたら美味いものベストテン」のTOPに君臨し続けていたのは、日清のカップヌードル カレーだった。それを見事に一瞬で抜き去ったのは同じ日清のカレーメシである。
山行中に美味い米を食べるというのは一つのテーマだと思っている。山飯の中でご飯系だと尾西食品のアルファ米シリーズが一番有名だと思うが、個人的に味が今ひとつで、米というよりも米を模した別の何かを食べているような感覚がどうしても拭いきれなかった。
そんな中、日清のカレーメシは見事にお米だった。ちなみに味の方は、カレーメシという名前がさす通り、カレーライスではなくカレー味の飯という表現が的確だと思う。
僕はさらに隠し味として、インデアン食品の「インデアン 純カレー」を追いスパイスして食べるのが好きだ。このスパイスを足すだけで、かなりスパイシーなカレーメシに仕上がる。
水を多めでカレーメシを作り、スパイスも多めに足すとスープカレー風に調整することもできる。今回の焼岳頂上の停滞時は寒さがかなり厳しかったため、暖を取る意味でも水多めでスープカレーとしてカレーメシを食べた。(体はポカポカ)
粉チーズや温泉卵を落としても美味しいので、自分なりにアレンジして食べるのがおすすめである。
普段山に持っていく際は、ジップロックに移し替えて携帯するようにしている。
これだけでもかなり軽量化になる上に、ジップロック内にお湯を入れてカレーメシを作ることで器を汚さずに食事を摂ることもできる。(僕は器で食べたい派)
最近は以前ほどスーパーで見かけることが少なくなったので、購入の際はamazonを利用するのがおすすめだ。その場合1個単位での購入はできないので、その点だけ注意されたし。
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