残雪のGW焼岳ハイク 道具編

ここしばらくは仕事にかまけて、まともに山に登ることができていなかったので、この10連休を利用して、北アルプスの焼岳に登ってきた。初日は平湯キャンプ場で過ごし、2日目に焼岳登山、3日目に平湯キャンプ場を午前に出発して高山市内を散策するという計2泊3日の計画である。今回はベースキャンプを上高地ではなく平湯キャンプ場に設置し、例のごとくピストンする流れだ。実際の登山の内容を記す前に、持っていった道具についての反省を書き残したいと思う。

パッキングについて

今回のパッキングは上記の通り。寝袋やテントはベースキャンプに置いていくので、装備自体はかなり軽装だ。インナー系はメリノで揃えておけばよかったと少し後悔している。停滞したときの汗冷えを侮っていた。

Rab / Neutrino Endurance Jacket

今回色々と持っていった中で、大活躍したのはRabのNeutrino Endurance Jacket。HAGLOFSのBRUNN LS SHIRTの上に、Rabのダウンジャケットを重ね着した瞬間、一気に体が温まっていくのを感じた。気温は風も相まって氷点下だったので、ここで薄めのダウンジャケットを選んでいたら、凍えていたに違いない。

800FPのダウンジャケットの中ではRabはわりと良心的な価格帯だと思うので、ぜひともおすすめしたいところ。僕はamazonでたまたまセールをやっていた時に購入した。定価54,000円のものを31,000円くらいで購入した覚えがある。

日清食品 / カレーメシ

僕の中での山飯ランキングで常にTOPに君臨するカレーメシ。山の上でのカップヌードルも美味いが、米が食べたくなることのほうが多い。個人的には尾西食品のアルファ米シリーズよりもカレーメシのほうが美味い。そして尾西食品のほうが高い…。いつもはカレーメシの中身をジップロックに移したうえで携帯している。それだけでかなりコンパクトになるのでおすすめ。


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