荒神 Vol.2

荒神 #14
荒神 #15
荒神 #16
荒神 #17
荒神 #18
荒神 #19
荒神 #20
荒神 #21
荒神 #22
荒神 #23
荒神 #24
荒神 #25
荒神 #26
荒神 #27
荒神 #28
荒神 #29
荒神 #30

「荒神」の語源についてwikiから引用。

語源は不明である。
日本の古典にある伝承には、和魂(にぎみたま)、荒魂(あらみたま)を対照的に信仰した様子が記されている。民間伝承でも、温和に福徳を保障する神と、極めて祟りやすく、これの畏敬(いけい)の誠を実現しないと危害や不幸にあうと思われた類の神があった。後者は害悪をなす悪神だが祭ることによって荒魂が和魂に転じるという信仰があった。そこでこの「荒神」とはこの後者をさしたものではないかとの説もある。ただし同様な思想はインドでも、例えば夜叉・羅刹などの悪神を祀りこれを以って守護神とする風習があり、またヒンドゥー教(仏教からすれば外道の宗教)の神が、仏教に帰依したとして守護神・護法善神(いわゆる天部)とされたことも有名であり、純粋に仏教の枠内でも悪神を祀って善神に転じるということはありうる。神仏習合の文化の中で、陰陽師(おんようじ)やその流れを汲む祈祷師(きとうし)が、古典上の(神道の)荒ぶる神の類を、外来の仏典に基づく神のように説いたことから発したのではないかとの説、古来からいう荒魂を祀って荒神としたのではないかという説もある。しかし、祀って和魂なり善神なりに転じたのであればもはや荒魂でも悪神でもなくなるため、守護神になった上で「荒神」とネガティブな呼称でよばれ続けるのは他に例がない。

荒神 – Wikipedia

「邪神」の日本における項目をwikiから引用

日本では、神道や仏教および道教・陰陽道などに見られる悪鬼あるいは魔王・悪魔などが歴史的には邪神と目されて来た。鬼神なども、邪神・悪神と類似した文脈で用いられる場合もある。民間信仰では、疱瘡神や疫病神のように疫病を畏怖の対象としてそのまま悪神としてかたちづけられているものも多い。しかし、そのような神も荒ぶる神としてまつる事で、人間側の守護神として信仰される場合もある。

邪神 – WIkipedia
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