/ 2015.07.20 /
GRAPHIC /
DAZ STUDIOを使ったzbrush用素体作り
きっかけ
以前DAZ STUDIOをインストールしたっきり、全く触っていなかったのですが、
ちらっとTwitterでDAZ STUDIOを見かけたので触ってみました。
簡単な調整で思い通りの人間を作成し、かつポージングまでできたので
ざっくりとzbrushに持って行くまでの流れをSSを交えてご紹介。
DAZ STUDIOとは?
DAZ Studio は DAZ 3D 社製の3次元コンピュータグラフィックス (3DCG) ソフトウェア。正式価格は$249.00だが、2012年に「期間限定」で無料化されたが、その後は完全に無料となったようである。2015年現在、最上位のDAZ Studio Proが無料でダウンロード及び利用が可能である。(ただしユーザー登録が必要) Smith Micro Software社製の3DCGソフトウェア・Poser7用に作られたコンテンツとは互換性があり、そのまま利用することができるが、Poser8以降の機能を使って作られたコンテンツは互換性がないためDAZ Studioでは利用できない。Victoria4/Michael4等、DAZ 3D社が販売するPoser用コンテンツはすべてDAZ Studioで利用可能である。
ウィキペディアより引用
DAZ STUDIOで素体を作成
1.メイン画面
3Dツールを触ってみたことがある人はかなり親和性のあるUI設計になっています。
2.体型を調整
パラメーターを調整するだけで簡単に意図した体型にすることができるのでかなーり楽です。
まだきちんと全て触っていないのですが、人間以外にも無料アセットを揃えることで色々なものを用意できそう。
3.ポージング
Tスタンスでスカルプトを始めたい場合は必要ないですが、
事前にモデルに対してポージングさせた状態でスカルプトを始める方は
この段階でポージングを行っておくと良いかと思います。
4.エクスポート
あとはメニューの export を選び、obj形式で書き出すだけです。
ZBrushで読み込む
Toolの Import を選び、先ほどexportしたobjファイルをImportします。
あとは切りつけるなり掘り進めるなりお好きにどうぞ。