/ 2014.02.11 /
GRAPHIC /
Light Backgroundテストとパノラマイメージについて
ZBrushのターンテーブルを使用して撮影
今後作るものをフォトリアルなものにするためにもライトは非常に重要ということで、
環境の映り込みや光源色のテストを行ってみました。
ZBrushはLight > Background > LightCaps を使うと
ワンボタンで勝手に良い具合で設定してくれるので便利ですね。
(※背景イメージを事前に読み込んで置く必要がある)
360°見渡すことができる完璧な背景を設定するためには
パノラマイメージ(HDRIファイル)が必要となってくるんですが、
この画像を配布しているサイトを詳しくまとめた記事がありましたのでメモしておきます。
HDRIファイル、環境マップ画像の無料ダウンロード :http://muryou-de-dl.seesaa.net/article/162896374.html
上記でまとめられているサイトの中では、以下のサイトが個人的におすすめです。
sIBL Archive:http://www.hdrlabs.com/sibl/archive.html
欲を言うとスマートフォンのアプリかなにかでHDRIとして撮影できたら一番良いんですけどね…。
ためしにiPhoneの標準カメラに搭載されているパノラマ機能をつかって撮影した画像を当ててみましたが
見事に破綻した状態で表示されました。
HDRIを自作する良い方法を知っている方がいましたら、
ぜひぜひ教えてください。