RaWlow Mountain Works の Tabitibi Tote

破れたところを補修しつつも愛用していたGRANITEGEARのサコッシュ。
その苦労虚しく、ついに底面がパックリと裂けてしまい、泣く泣く素材箱行きに。

従来のTABITIBI TOTEは特に琴線に触れることはなかったのだけれど、
限定版として今売り出されているx-pac ver.は素材自体がお墨付きなのと、
色と形の組み合わせが好みだったので、こちらを2代目サコッシュとしてお迎えすることに。

TABITIBI TOTEのショルダーベルトの自在金具が
余ったベルトを上方向に出すタイプだったので、ベルトを短めに調整すると、
だらりと弾力を保って垂れ下がるベルトがかなり邪魔で、見た目もだらしない。

元々GRANITE GEARのサコッシュで使用していた、
自作のショルダーベルトに換装することで解決。
なかなか優秀だったんだなと、自画自賛。

◇ ◇ ◇

他の記事等で、TABITIBI TOTEの中蓋を閉めると
その上に500mlのペットボトルがいい感じに収まるという
記事を見かけたので、試してみる。

確かにすっぽりと収まってくれるが、
ただ中蓋の上にペットボトルが乗っかっているだけで
かなり不安定な状態になる。
この状態だと、スナップボタンをとめることができず、
ペットボトルをホールドできないので、
登山など上下揺れが想定されるような行動の場合、
この使い方はあまり現実的ではないな、といった印象である。

◇ ◇ ◇

これまで不満点を散々挙げてきたが、
それを補って余るだけの魅力を、僕はこのTABITIBI TOTEから感じている。
従来のサコッシュに比べて収納量がとても多く、
さらに収納量を数段階変化させることができるので、
使う人間次第で様々な道具に転用できるのだ。

緩衝材を入れればカメラバッグ、断熱材を入れればクーラーボックス、
畳めばサコッシュ、収納量を最大にするとミニトートバッグ。

優れた道具は、使う人間に多くのアイデアをもたらしてくれる。

山で、街で、これから使うのがとても楽しみである。