世界は少しぼけている / NEUMANN TLM107

ビリーアイリッシュのドキュメンタリー映画『世界は少しぼやけている』を観た。コーチュラでジャスティンに会えたことで感極まり、声を殺して咽び泣くビリーを、ジャスティンが何も言わずにぎゅっとハグする姿をみて、えらく胸を打たれた。ジャスティンも若くしてスーパースターの仲間入りをしているので、今のビリーと同じような孤独をきっと感じていたに違いないはずで。色んなものを重ねて観てしまう、本編の中でもとりわけて印象的なシーンだった。

もう一つ、記憶に残っていることがある。
彼女がお兄ちゃんと宅録をしているときに使っているマイクが、僕とお揃っちだった。とても大事なことなのでもう一度繰り返します。彼女がファーストアルバムを録るときに使っていたマイクは、僕と、お揃っちだった!

恐らくNeumannのTLM102か107だと思う。何度も巻き戻しては確認した。好きなアーティストと同じものを使用しているというのは…誠にグッとくる。

本作を観終わったとき、心はとても晴れやかだった。
その勢いのままspotifyでプレイリストを作り、嬉々と車に乗り込んだ。