/ 2019.03.23 /
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Arc’teryx blade 20
きっかけは、PCケースが寿命を迎えたことに始まる。
長年ELECOMのインナーバッグを愛用していたのだが、経年劣化により緩衝材もヘタり穴が空いてしまった。それでも騙し騙し使用してきたが、ファスナーも壊れてしまったのでいよいよ買い替えか、と覚悟を決めたのだった。
PCケースではなく、バックパックという選択肢
僕がPCケースに求めている条件は、以下の通りだ。
- コーデュラナイロン等を使ったタフな作り
- 封筒式ではなく側面が全てファスナー式
- しっかりとした緩衝材
- 電源アダブタやマウス等を入れることができるポケット
けれど、amazonで色々と物色してみたものの、15インチのMacbook proが納まるという条件だとなかなか良いものが見当たらない…。で、あれば、15インチのPCが収納できるポケットが最初からついているバックパックを利用したら良いのでは、という結論にいたったのだった。
元々、普段の生活ではGRANITE GEAR(グラナイトギア)のヴェイパーステルスを3年前から愛用していた。容量はおよそ32リットルで収納量は必要十分だったが、1気室だったのでPCやその他細かなガジェットを放り込むと、どうしても出し入れがし辛いことがあった。
ヴェイパーステルスは旅行用ザックとし、この度新しくArc’teryxのBlade 20を購入した。
Arc’teryx Blade 20 について
容量は20リットルなので、ヴェイパーステルスと比べるとコンパクトだが、普段PCやその他細かなガジェットを持ち歩ければよいので、ちょうど良いサイズ感だ。ぱっとみた感じは大人版ランドセルといった風貌だが、これが実に機能的なPCケース、いや、バックパックである。
当然、Blade 20は僕が挙げていた4つのポイントは全ておさえている。
バックパックなのに、側面が全てファスナーとなっており、まるでキャリーケースのようにガバっと開くことができる。さらに、Blade 20はPC収納を前提に作られたバックパックなので、メインポケットには15インチのMacbook proをまるまる収納できるスペースがある。
バックパックを横にした状態で開くことができるので、らくらくとPCを出し入れすることができる。
僕は15インチのMacbook proだったのでblade 20を選択したが、13インチを使用している方はblade 6が丁度よいかもしれない。
さいごに
いっときは僕が考えたさいきょうのPCケースをMYOGしようかとも思っていたが、結局は楽な方へと落ち着いてしまった。が、後悔はしていない。
バックパックに入れて持ち歩いているものについてはまた次の機会に紹介したいと思う。
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