sleepwalker

夢を見た。

僕はまだ小学生で、風邪をひいて寝込んでいる。

外はもう暗く、雨が降っていた。

祖父からの電話が鳴る。

僕はふらふらする体を引きずりながら、
傘を持って祖父の元へと向かう。

雨脚が強くなる。

降りしきる雨が傘の上に重くのしかかり
押しつぶされそうになる。

祖父の元にたどり着く。

祖父の顔は暗がりに紛れ、よく見えなかった。