/ 2020.08.17 / OUTDOOR / sleepwalker 夢を見た。僕はまだ小学生で、風邪をひいて寝込んでいる。外はもう暗く、雨が降っていた。祖父からの電話が鳴る。僕はふらふらする体を引きずりながら、傘を持って祖父の元へと向かう。雨脚が強くなる。降りしきる雨が傘の上に重くのしかかり押しつぶされそうになる。祖父の元にたどり着く。祖父の顔は暗がりに紛れ、よく見えなかった。