グランドシートとトレッキングポールを使ってライトタープ実践

20150922000

ザック一つでソロキャンプという自身のテーマを踏まえると、
大型のタープを持っていくのはそもそも選択肢に入らない。
けれど、雨天時の活動場所確保や、良い雰囲気を演出するためにも
小さめのタープ(天幕)は欲しいというのが正直なところ。

そこで、手頃なグランド(マルチ)シートと、普段使用しているトレッキングポールを使用して、
ライトタープをこしらえるべく近場の公園で設営テスト。

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テントは普段から登山にもキャンプにも使用しているmont-bellのムーンライト。
使用するトレッキングポールは2本、karrimorの最長135cmまで伸縮可能なタイプ。
グランドシートとガイライン、自在金具は今回新たに調達。
グランドシートは色々迷ったけれど、今回初めて知ったBluefieldの300cm×300cmのものを購入。
最初はテンマクデザインのツェルト(テンマク6)にしようと思ったが、
そもそもテント用途にすることはこの先おそらくないということと、
グランドシート自体は現在の携行品に含まれていなかったので
タープ・グランドシート両方を兼ねるという意味でも今回はBluefieldのマルチシートをチョイス。

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早速広げてみると、当たり前だが1枚のただのシートが登場。
mont-bellのムーンライトのグリーンに揃えたつもりだが、
若干ムーンライトよりも黄色みが強く少しくすんだグリーンだった。
まぁ、これはこれでアリである。

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アウトドア、登山やキャンプは
人が誕生してから今日に至るまで培ってきた生きる術や知恵を手繰ることができる。
そのひとつがロープワークだと個人的には思っている。
ツーハーフヒッチやティンバーヒッチ、トートラインヒッチあたりを覚えておくと
色々と日常生活においても便利だと思う。

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ガイラインの長さにイマイチ納得がいっていないが、
ミニタープ自体はイメージ通りに設営できた。
ガイラインはもうちょっと細いダイニーマラインでも良かったかもしれない。

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なかなか丁度良い高さで、ヘリノックスチェアに座っても問題ない高さだと思う。
ザック一つから、これだけの活動場所を展開できるということに快感。

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ムーンライトもすっぽり収まりつつ、作業スペースも確保できているので大満足。
あとは実際に試してみて使い心地を確かめよう。

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