/ 2026.01.30 /
maniac /
ジェネリック金継ぎ

context
- 気に入っていた器が震災時に割れてしまったのでどうしても直したかった
- 割れた器を直す=金継ぎ1という安直な発想
- 漆を使った本格的な金継ぎは敷居が高すぎる
- もっとお手軽に金継ぎっぽいことができないか?
- ジェネリック金継ぎ
approach
この動画が全てなので、この動画の通りにやるだけでよい。
1. 用意するもの
- 陶器用水性アクリル絵具 ゴールド〈ぺべオ〉
- タイル用ボンド〈フランクリン〉
- オーブンレンジ
- 乾燥剤
- ジップロック
2. 手順
- 割れた器の断面にボンドを塗る
- そのままプレ乾燥で
8minほど置く - 器を組み立てる
- 乾燥剤をいれたジップロックに器をいれて24時間放置する
- スクレイパー等を使って、はみ出たボンドをこそぎ落とす
- 水漏れしないか水をいれてしばらく放置する
- 継ぎ目に金継ぎのように絵具をのせていく(失敗した場合は水で洗って落とせる)
- 乾燥剤をいれたジップロックに器をいれて24時間放置する
- オーブンに器を入れ、
[予熱無し]150°C/35minで焼く - 焼けた後もしばらく取り出さず
1hほど放置する(急激に冷えると割れる恐れがある) - 食器用洗剤でしっかり洗ってよく乾かす
3. 完成

- 絵の具をのせすぎると気泡ができる
- それもまた味
- 多少雑でもそれっぽくなる
notes
- 愛着とは使っているうちに徐々に湧いてくるものだが、自分で修理した物に対しては一瞬で強い愛着が湧く
- 器を割っても直せば良いと思うようになった
- 既に3枚ほど器を割っており、その都度こうやって直している
- 震災時に直した器を1年以上ほぼ毎日使っていたが、繋ぎ目の強度は全く問題なかった