Fallout4がちょうど10周年記念らしく、「Creations Bundle」がリリースされていたので購入。これを機にまたFallout4をプレイしている。もうかれこれ何年やってるんだ･･･と一瞬考えたが、10年である。定期的にプレイしたくなるゲームはFallout4とSkyrimなので、やはり僕は所謂ベセスダゲーが好きなんだと思う。めちゃくちゃな台詞に（恐らく原稿の都合で）情緒不安定になるNPCのボイス。奇想天外なバグと理不尽な死。およそ完成度という点においては詰めの甘さがかなり際立つ作品だが、そういうところも含めて全て愛している。僕はそもそも自分でルールを決めてプレイするスタイルが好きなので、バグすらもルール（制約）の一つとして解釈してしまいつつ楽しみ方を模索できるのがベセスダゲーの良いところだと思う。少し前に、押井守がFallout4愛について語ったテキストがXで流れてきたが、彼のプレイスタイルはとても僕好みで、偏屈ぶりが極まっているので是非一度記事を読んでみてほしい。また近々プライムビデオでfalloutのシーズン2が始まるので、これもまた楽しみである。