/ 2022.09.12 /
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シティポップと日記文学
ヤフオクで落札したレコードが届いた。菊池桃子の『ADVENTURE』と森川美穂の『おんなになあれ』の2枚。聴く時間帯によって、その時間に合うようなアルバムを聴くのが好きなんだけど、女性ボーカルのシティポップはどの時間帯でもなんとなくしっくりくる気がしちゃうから不思議だ。森川美穂のボーカルは昔観ていた勇者シリーズの主題歌(とくにファイバード)を思い出させる声でとても好み。
「トーフビーツの出席裁判」をこのあいだ視聴している際に、話題の中で中原昌也の『作業日誌 2004→2007』がkindleに追加されたという話をしていて、気になって調べてみたらとても面白そうだったのでフィジカルの方(古本)を購入した。人の日記を読むのってどうしてこんなに楽しいんだろう。一方的に相手のことを知り、勝手に共感し、勝手に感銘を受けたりする、そういう一切合切がとても楽しい。
もっとみんなに日記を書いて欲しいし、できればこっそり見せて欲しい。